コンテンツリプレイでかっこいい映像を作る3つのポイント
とってもお久しぶりです。
気づいたら年が明けてましたね。 今年もよろしくおねがいします。
ブログで何書こうかなあと、うむうむ考えていたのですが少しまとまったので書いていこうかなと。
まずはなにか行動に起こさないとねってことでコンテンツリプレイを使って映像作っていました。
その道のプロではないのですが、映像業界に片足突っ込んでいるのでスキルアップも兼ねて挑戦。
映像作りました
まずは映像を見てください。
【FF14】REDMAGE & SUMMONER【Content replay】
初めてにしては良く出来たのではと自分で思います。こういう自信大事。
今回は極朱雀のコンテンツリプレイで撮影してみました。 この映像をどうやって作ったのか、かっこいい映像を作るにはどういうことに気をつけたほうが良いのか。 自分なりに考えてみたのでクリエイティブなことが好きな人の参考になればと思います。
かっこいい映像を作る3つのポイント
一応前置きしておきますが、
かっこいいといっても結局主観でしかないのでこれが唯一の正解ってわけではないです。
あくまで一例として見ていただけると。
音をハメる
私の中ではこれがないと始まらないってくらい重要です。
そもそも映像の作り方が
音を聞いて妄想する
↓
頭の中で映像の流れを大まかに組み立てる
↓
イメージを元に撮影する
↓
編集
↓
完成!
という感じなので音ありきなんですよね。
今回の極朱雀戦のBGMだとドラムのドッドッドッドッっていう音だったり、
笛(尺八?)のピョ~や鈴のシャンシャンの音に合わせて映像の中で動きがあると没入感というか違和感がなくなります。
動画でいうと1:16~の朱雀の攻撃をフューチャーしているところが特にわかりやすいかと。
ストーリーを合わせる
ストーリーってなんぞやって話なんですけど。
私が言うストーリーは「音楽」と「映像」のストーリーです。
この2つをどれだけ一致させることが出来るかでかっこよさに差が出てくると思います。
朱雀のBGMは朱雀の憂いや寂しさをイメージしてるところがあって(と私は勝手に思ってる) 音ハメでも話した1:16~のところが音楽の雰囲気として下がってますよね。
そこからまた雰囲気が上がるのですが、その前後で朱雀の宿翼撃を映像で合わせてます。
音楽の雰囲気下げ(宿翼撃のタメ)
↓
音楽の雰囲気上げ!(宿翼撃を放つ)
絵に動きをつける
映像を構成するそれぞれのカットになにかしら動きがないと違和感が発生してしまします。
ストーリー性が強い(それこそトイトイさんの映像とか)映像だと逆にそれが味になることもあります。
私はそういう映像を作るのが苦手で、今回のような戦闘モノのように激しい動きがある映像が好きなので違和感は0にします。
映像の中で人物が動いていても、動きが小さかったりすると物足りなくなるので撮影時のカメラワークや編集でカメラワークをつけています。
ちょこちょこあるのですがわかりやすいのだと0:52~のところ
召喚士の攻撃はエフェクトがキレイですが動きが少ないので編集でカメラワークをつけています。
編集でのカメラワーク
ただのズームだと臨場感がないのでブラーエフェクトとズームを曲線的にしています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回私が紹介したのは一部で実はもっと細かくあるのですが、
・音ハメ
・ストーリー合わせ
・動きをつける
大枠のこの3つができていればかっこいい映像になると思います。
小手先だけで言えばこんな感じです。
初めて挑戦してみて色々見えてきたので次はもっとかっこいい映像が作れそうです。
次回は合成かな・・。よくあるシュバッ!!っと残像が残るくらい早くダッシュするとかね。楽しそうだね。
余談
なんにせよ情熱に勝るものはありません。
情熱さえあればクリエイティブは嫌でも良いものになります。
そしてその情熱は映像を見てくれた人の反応(良いものも悪いものも)だったり、認知された大きさ(閲覧数や再生数)だったり、単純に好きという気持ちだったり。
そんな単純なものが入り混じって形成されているような気がします。
私は自分が良いと思ったものが多くの人に見てもらえたらすごく嬉しいし、それがエネルギーとなって情熱になり、新しい動画を作る意欲になります。
そんなわけで。